人気ブログランキング | 話題のタグを見る

漁師です、最近ヒマが多くなっています。


by hskowo3hmk
 皇太子さまは23日、50歳の誕生日を迎えられた。これに先立ちお住まいの東宮御所で記者会見し、「さらなる自己研鑽(けんさん)に努める気持ちを新たにするとともに、ご高齢になられた両陛下をお助けしていくことの大切さにも思いを強く致しております」と、節目の年齢を迎えての決意を述べられた。

 また、天皇陛下が昨年11月の即位20年記者会見で、皇位の安定的継承が課題となっている皇室の将来のあり方について「皇太子とそれを支える秋篠宮の考えが尊重されることが重要」と発言されたことに関しては、「真剣に受け止めております」とされた。

 秋篠宮さまは同月の誕生日会見で、この問題は皇太子さまと話し合う必要があるという考えを示されていた。皇太子さまは「秋篠宮とはさまざまな事柄について話し合う機会がありますし、今後ともそのような機会を持つことになると思います」と話された。

 皇位継承など制度面に関する事柄については「私が言及することは控えたい」としたが、「その時代時代で新しい風が吹くように、皇室のあり方も変わってきていると思います。過去から学びながら、将来の皇室のあり方を追い求めていきたい」と述べられた。

 一方、病気療養中の雅子さまについては、今月発表された宮内庁東宮職医師団の見解と同様、「着実に回復に向かっている」とする認識を明らかにされた。

 見解で、私的な海外ご訪問が治療に効果的とされたことには「どのような機会があり得るのか、周囲の人たちとも相談しながら、雅子とともに考えていきたい」とし、同様に医師団が提案した雅子さまのライフワークづくりについては、「余裕が感じられるような環境づくりが大切で、私もできるだけ協力していきたい」との気持ちを示された。

<総武線>1時間超運転見合わせ 総合指令室モニター誤表示(毎日新聞)
<仙谷戦略相>NPOへの寄付促進…「税額控除方式」に意欲(毎日新聞)
鳥取2人強殺 被害者遺族が出廷 「無期を」「極刑を」(産経新聞)
<雑記長>120年前沈没のトルコ軍艦に明治天皇寄贈の遺品(毎日新聞)
マック偽造優待券一千万円分、重くてバレた(読売新聞)
# by hskowo3hmk | 2010-03-02 10:42
 米大手金融日本支店の元幹部が、日本に住所がない「非居住者」を装い、米国本社から付与されていたストックオプション(自社株購入権)による利益など、退職後に得た所得を申告せず約3000万円を脱税したとして、東京国税局から所得税法違反の疑いで東京地検に告発されたことがわかった。

 脱税容疑分も含め、海外口座にあった国外所得約8億円が無申告だったという。国外所得を巡っては税逃れや申告漏れが相次いで発覚しており、国税当局が監視を強めている。

 関係者によると、告発されたのは、シティバンク在日支店(現シティバンク銀行)の北出高一郎・元幹部(61)。北出元幹部は同社退職後の2005年、非居住者を装い、ストックオプションで得た報酬など国外所得約1億3000万円を申告せず、所得税約3000万円を脱税した疑い。無申告だったのは、脱税容疑の所得を含め、07年までの3年間に得た国外所得で、米国内の不動産の賃貸収入や売却益、株の売却益や配当などという。無申告加算税を含む追徴税額は1億数千万円で、北出元幹部は既に修正申告し、納税を済ませたとみられる。

 ストックオプションによる利益や不動産収入などは米国の銀行口座に入金していたが、その後、富裕層を対象にしたスイスのプライベートバンク(PB)に送金して運用していた。

 北出元幹部は、在日支店のPB部門の責任者だったが、同部門で法令違反があったとして、金融庁から一部の支店・出張所の認可を取り消される行政処分の直前の04年8月に退職。その後、役所に米国への住民異動届を提出したが、05年には日本に半年以上滞在し、06年に再び日本で住民登録した。東京国税局は、無申告の国外所得のうち、05年については非居住者を仮装した疑いがあるとみて、告発に踏み切ったとみられる。

 関係者によると、北出元幹部は、異動届を提出した理由について「米国での再就職先探しなどのためだった」と説明しているとされ、代理人弁護士は「ノーコメント」としている。シティ広報部は「退職した社員のことでコメントは差し控えるが、納税義務は社員に周知している」としている。

【きのうきょう】足踏みミシン(産経新聞)
雑記帳 センバツ出場の東海大望洋を森田千葉県知事が激励(毎日新聞)
NHK、地デジ共同受信設備への助成を拡充(読売新聞)
イラン議長、原爆資料館を訪問=核は「全人類の脅威」−長崎(時事通信)
生活保護費詐取容疑で占師逮捕=テレビ出演で発覚−大阪府警(時事通信)
# by hskowo3hmk | 2010-02-28 19:53
 【週刊・中田宏】(14)

 誇り高き日本の回復を目指す中田宏氏(45)の活動を紹介する「週刊・中田宏」。旬の話題について語ってもらう「今週の政治を斬る」では、環境保護を標榜(ひょうぼう)する団体「シー・シェパード」の日本の調査捕鯨船に対する過激な抗議活動について聞いた。中田氏は取り締まらない関係国を「テロ支援国家」と断言し、憤った。1週間の活動の中から3つを選んで詳しく紹介する「3大宏動(こうどう)」では、沖縄県で同県の都市戦略について講演したシンポジウムなどを取り上げた。

■今週の政治を斬る

【北教祖の裏金疑惑に危険性】

 民主党の小林千代美衆院議員が、政権交代となった昨夏の衆院選で北海道教職員組合(北教祖)から1600万円にのぼる裏金を受け取り、選挙費用にあてていた疑いが持たれている。札幌地検は15日、政治資金規正法違反(企業、団体献金の禁止)の疑いで北教祖事務所を家宅捜索し、16日には北教祖委員長代理の自宅などの家宅捜索にも踏み切った。民主党をめぐる“政治とカネ”問題は、底なしの様相を呈している。

 中田氏は、そもそも「政治資金規正法は献金を規制するものではなく透明性を高めるためのもの。北教祖はこれを理解していない」と批判。同様に、小林陣営に対しても同法への認識不足にあきれかえる。

 また中田氏は、教職員組合の性質についても言及。民間企業の労働組合と公的機関の組合を比較し、「民間の労組は社内の労働環境などがテーマとなるが、教職員組合など公的現場の組合は活動が国民生活に直接かかわってくる」と、教職員組合の影響力を指摘。特定の政治家に対して裏金を渡していた疑いが持たれていることについて、「恣意的に、政策そのものがゆがめられてしまう危険性がある」と述べた。

 この事件の背景について、「組合の権限の温存や強化のためだろう。ただ、教職員組合は、自分たちを聖職者でなく労働者と言ってしまっている。子供のための教育現場でなく、自分たちの働く現場だけのための組合活動になっている」と語り、嘆いた。

【調査捕鯨で妥協するな】

 環境保護を標榜し、反捕鯨を主張する米団体「シー・シェパード」(SS)の抗議船による、日本の調査捕鯨船団への過激な抗議活動がやまない。船体を衝突させたり発煙筒を投げ込んでくるほか、スクリューにロープを絡ませるなど乗組員の生命も脅かしている。だが、これまで国際的にも国内でも有効な対応策はあまりとられていない。

 中田氏は、米国とSSの抗議船が船籍を置くオランダ、同船が活動拠点とするオーストラリアの3国を「テロ支援国家」と断言。「日本政府はこういった声明を出すべきだ」と主張する。

 日本の調査は、国際捕鯨取締条約に基づいているうえ、古来、クジラを食べる文化がある。中田氏は、「日本と同様に海洋資源を大事に使ってきたノルウェーやアイスランドなど世界の国々は、日本がSSに屈しない態度を評価している」と語る。政権与党民主党に対しては「国際法に違反していないうえ、日本国民の人命がかかっている。調査はこれからも当然続ける道。おかしな妥協はしてはならず、取り締まりを強く要望していかないといけない」と注文した。

■今週の3大「宏動(こうどう)」

【春節祝う、新旧市長で意見交換も】

 2月14日(日) 横浜中華街発展会賀詞交歓会に出席。羽田空港国際化に触れ、「多くの人に横浜を訪れてもらうチャンス」などと祝辞を述べた。

 交歓会には、横浜市の林文子市長も出席。新旧横浜市長は、厳しい財政下での行政運営や、横浜市と中国・北京市、台湾・台北市との友好協定の継続などについて意見交換した。

【企業経営で大事なのは一体感】

 2月17日(水) NECの製品・サービスを導入する企業や自治体などが異業種間交流を目的に加入する団体「関東NUA」。この団体が主催(NEC共催)したビジネスセミナー(東京都)に招かれ、「企業が断行すべきタブーなきイノベーション」と題して講演した。これからの企業経営について、「時代認識と、企業価値をどこに置くのかという理念を全社一丸となって共有し、“運命共同性”を高めることが重要」などと強調した。

【沖縄の魅力は人】

 2月18日(木) 沖縄県で開催された日本経済新聞社のシンポジウム「世界・アジアを結ぶ沖縄の役割」に招かれ、「観光・コンベンション都市戦略を考える」と題して基調講演した。

 都市戦略では「インフラ整備のほか、地域の性格や目玉を明確に位置づけることが大事」と主張した。

 また、豊かな自然や独特の食文化を持つ沖縄の最大の魅力について中田氏は「人懐こさを感じさせる人間」をあげた。中でもお気に入りは「おばあ」(沖縄の高齢女性の呼称)で、「おばあがガイドしてくれるツアーがあったらうれしい」と話すと、会場がわいた。

《中田宏プロフィル》
 昭和39年9月20日生まれ。横浜市青葉区出身。青山学院大学経済学部卒業後、松下政経塾に入塾しごみ問題の研究に没頭した。平成5年の衆院選で初当選。14年、37歳の若さで、自公民オール与党の支持を得た現職を破り横浜市長選に初当選。18年に再選。ごみの排出量40%削減、職員定数20%削減、入札制度の電子入札・一般競争入札制度化、違法売春街の浄化などタブーなき改革を断行した。昨年6月、大阪府の橋下徹知事らと首長連合を組織。同8月に市長を辞任。同10月に新しい政治団体「よい国つくろう!『日本志民(しみん)会議』」を立ち上げた。

【関連記事】
小沢氏は「出処進退の判断」問われる
名護市長選対応が象徴、鳩山政権の危険性批判
小沢氏問題で一様に沈黙守る民主は「異様」
「民主党は国を売るのか」外国人参政権に絶対反対
ブログ市長にモノ申す! 総理母からの“子ども手当”も…参院選は「自、民の負け比べ選挙」

<皇太子さま>思いやりの心を持って 50歳会見(5)(毎日新聞)
<薬事法違反>バイアグラ広告送付容疑で逮捕 新潟県警(毎日新聞)
アメリカンなヤシ並木誕生へ 福生市(産経新聞)
首相動静(2月25日)(時事通信)
<指定暴力団>稲川会の角田会長が病死(毎日新聞)
# by hskowo3hmk | 2010-02-26 19:27
 □「ブランジュリ タケウチ」 竹内久典さん

 ■子供のころの夢は「ケーキ屋」 毎日食べられるパン屋に転身したが…。

 −−小さいころからパン屋さんになりたいと思っていたんですか

 竹内 最初は、ケーキ屋さんにあこがれていました。子供のころにテレビ番組で、ケーキ職人の1日を追っていて、それを見て、ああ、かっこいいなあと。中学を卒業したら高校には行かず就職しようと決め、自分で就職先のケーキ屋さんを探してきました。そしたら、親が「高校だけは出なさい」と猛反対。それで、定時制高校に通いながら昼間はケーキ屋で働くことにしました。

 −−高校に通う時間も待っていられないほど、一刻も早くケーキ屋さんになりたかったんですか

 竹内 ほんとに職人にあこがれていましたからね。

 −−実際働いてみて、どうでした?

 竹内 楽しかったです。毎日があっという間に過ぎていきました。学校に行くのもいやだと思うぐらい。とにかくずっと働いていたかった。

 −−青春はケーキとともにあったんですね

 竹内 粉や卵から、ケーキができる。ほんとに魔法のように思えました。

 −−そこまでほれ込んでいたケーキづくりから、なんでまたパンに?

 竹内 ちょうどバブルが崩壊し、客足も売り上げもぴたっ、と止まったんです。ところがケーキ屋の前のパン屋さんは、ずっとお客さんが並び、売れ続けていた。なんでかなあ、とずっと考えて、ケーキと違って、パンは毎日食べるものだから強いんやな、と。パン職人の先輩に相談したのですが、「おまえにパン屋が務まるわけがない」といわれました。

 −−パン屋さんとケーキ屋さんて、親戚(しんせき)みたいなものじゃないんですか? そんなに違いますか

 竹内 ぼくも、そのときまでは、パン屋とケーキ屋は一緒や、と思ってました。材料も一緒やし。今までケーキを経験してきたから簡単や、と思って入ってみたのですが、大間違い。ほんとに、厳しくて。最初はつらいだけでした。

 −−そんなに

 竹内 まず朝が早いでしょ。夜中に出勤して夜帰る、お日さまにあたるのは休みの日だけ。パンに合わせた毎日で。最初のころは、寝ていてもオーブンの音がしたような気がして「うわ、焦がした」と飛び起きたり。うなされました。修業時代は寝るのが怖かったです。

 −−でもケーキ屋さんに戻ることもなかった

 竹内 意地になったんです(笑)。

 −−大阪や神戸のお店で修業を重ねたんですね

 竹内 はい。そして24、5歳のころには独立したいと考えていました。「どこにもないパン屋をつくろう」と決めたのもそのころです。

 −−しかし、どこにもないパン屋がどんなパン屋か、私には思い浮かべるのも難しいです

 竹内 ケーキのときは甘いものだけ作っていればよかった。でもパンは、お酒に合うものから甘いものまで、いろいろあります。それならば、サンドイッチならレストランに負けない具を挟みたい。甘いパンはケーキ屋さんに負けないものを。だからパン屋以外にもピッツェリア(ピザ専門店)や、ケーキ屋でも修業しました。その成果が形にできるようになったとき、「どこにもないぼくの店」を開きました。(聞き手 岸本佳子)

【関連記事】
なにわのモノづくり 「カレーなるパン聖地」
女性は一生輝ける(2)上海観光親善大使 本堂亜紀さん
【新・関西笑談】ゴリラに学ぶ(3)霊長類学者 山極寿一さん
ゴリラに学ぶ(1)霊長類学者・山極寿一さん
【新・関西笑談】ヌーヴォはロマンだ(1)

【日本で働きたい インドネシア人看護師の挑戦】(上)のしかかる言葉の壁(産経新聞)
一般サイト拡大、出会い系減少=児童の犯罪被害−警察庁(時事通信)
「おらがまちに嫁を!」地方の“婚活”最前線 (産経新聞)
<確定申告>かけ声むなし? 鳩山首相「税金払って」(毎日新聞)
マータイさん ショップ訪問 小田急・新宿店(毎日新聞)
# by hskowo3hmk | 2010-02-25 18:11
 19日開催された第25回「正論大賞」と第10回「正論新風賞」の贈呈式で、大賞受賞の防衛大学校名誉教授の佐瀬昌盛氏(75)は大学での波乱に満ちた生活について語り、出席した約400人を魅了した。

 論壇では80年代の「反核運動」や朝日新聞の偏向や欺瞞(ぎまん)を鋭くつき、時流に流されない言論で知られる佐瀬氏だが、防大の教壇では、社会党の存在もあって自己の見解を説くのに抑制的にならざるを得なかった。心ない偏見など、戦後のわが国の歩みのなかで不条理な立場に置かれた自衛隊や防大で起きる奇妙な出来事と直に向き合い続けた26年間に味わった複雑な思いを、故・江藤淳氏の代表作「閉された言語空間」になぞらえ、「窮屈な言語空間」と語り場内を盛り上げた。

 「正論新風賞」を受賞した拓殖大学大学院教授、遠藤浩一氏(51)は小泉政権後の政治を、ただの政局分析だけに終わらせずに常に保守のあるべき姿を模索し続ける骨太の言論で知られる。国家観や大局観を備えた保守政治の必要性を説き続ける遠藤氏は「言論には敵をたたき、味方を増やすための政治的言論と、言論それ自体が目的の文学的言論とがある。両者の本質を峻別することが大事で、政治の本質をわきまえた骨太の言論を今後も目指したい」と抱負を語った。

 第24回正論大賞の加地伸行立命館大学教授は佐瀬氏に「徳 孤ならず」(徳のある人のもとにはたくさんの人が集まってくる)、遠藤氏には「後生 畏るべし」(この後輩は見どころがある)と論語の一節をひきながらお祝いの言葉を述べた。第3回、14回の正論大賞を受賞した作家、曽野綾子氏と三浦朱門氏の夫妻も駆けつけ祝辞を述べた。

【関連記事】
正論大賞 佐瀬昌盛氏「毒にも薬にもならない言論活動は私にあわない」
地方分権の核心は「人材」にあり 猪木武徳
日本人の心の中の天皇観が大切
塩川氏「二大政党制は古い」 「正論」懇話会
対立軸のない与野党の経済政策

自民党 衆院すべての審議拒否 支援候補当選は追い風?(毎日新聞)
元実習助手を児福法違反で逮捕=高校生にみだらな行為−群馬県警(時事通信)
「疑わしい取引」過去最多=337件の摘発に活用−警察庁(時事通信)
<脱税容疑>クレディ・スイス元部長が1.3億円 国税告発(毎日新聞)
医療事故調、大綱案見直しも=「来年度に方向性」−足立厚労政務官(時事通信)
# by hskowo3hmk | 2010-02-24 10:41